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2017summer-greeting

2017年 梅雨の末期、福岡南部から大分北部の内陸部では、集中的な豪雨に見舞われました。
人知の及ばぬ災害。 容赦しない自然からみると、私たちは 全く 小さな小さな生き物にすぎません。
だからこそ、手を合わせて祈るんですね。

砂を積み上げて、波にさらわれ、 また砂を積み上げては、波にさらわれ…

でもそれでも 希望と努力は 私たちの力です。
これは 波がさらうことのできない 私たちの力です。

三種の鍵盤共演

2017年、6月4日、河合楽器福岡店にて、ピアノ解体ショーに引き続いてのイベント。
グランドピアノ、アップライトピアノ、電子ピアノの聴き比べ。
As you know~!これはもちろんその通り。予想通りというか、表面的なメロディはどれを使おうと、当然その音を再現します。
 なので、今後の持続が未知数のピアノ入門時には、出費をひかえたいこともあり、電子ピアノにしておこうかという気持ちになるのは、不思議なことではありません。 ただ、電子ピアノは音色豊かなブザーと考えておけば良いと思います。 つまり、どこかの電子メーカーが、『当電子ピアノは、名器、C.ベヒシュタインの再現』のようなことを宣伝文句にしていたとしても、それは録音した有名なブランドピアノの音色を、押された鍵盤に従い、その音の再生をするというイメージです。 生で聴くような息遣い感はゼロの上、しかもやはり電子的な音です。
 電子ピアノと旧来のピアノとでは、そもそも音が出る仕組みが違うし、『質』という点では、昔っからのピアノでしか描けないものがあり、表現の奥行きは全く異なるものです。
 問題は、ある人には、探究心を持つ前に、電子ピアノからもたらされるものがすべてのような、見誤った満足を得てしまいかねないということ。だとすると、これは全くもったいない誤解です。
 それに微調整の動きを知らないままだった指先は、のちにピアノに変える日が来ても、根付いた癖は取れないのではないかという懸念が残ります。

 
 希望者が、大ホールのフルコンサートグランドピアノを安価で演奏できる機会が(例えば福岡では)よくありまして、そうした時に客席で聴いていると、「この人、電子ピアノ組!」 とすぐに普段の状態を識別できてしまいます。
 一様にダイナミックレンジが狭く、そもそも音が弱いケース(下手すると俗に言う『蚊の鳴くような』音)が多いです。

 電子ピアノが本領を発揮するのは、夜中など家族や近所への気遣いが必要な時の補充練習です。
 指の動かし運動《テクニック》、補充したい確認《暗譜》、それにヘッドフォンを用いての個人的な時間の楽しみ。
 時間や環境に事情がある場合は、とりわけ感謝すべき存在です。繰り返しになりますが、その価格もやはり助かります。

Shigeru Kawai「SK-EX」

 さて私、 現に、当日偶然この会場(カワイ福岡 コンサートサロン「ルーチェ」)に置かれていた、フルコンサートグランドピアノ『SK-EX』 (日本に数台だけ存在。 SKは、Shigeru Kawaiの略。㈱河合楽器製作所・二代目社長 故・河合滋を意味する)に触らせていただいて、「もっと自分には容量があるよ。君はもっと表現してみてごらん」と、楽器から問いかけられているようでした。ゾッとするほど、やれることがあります。
 あ~、すごい外車より、まばゆいダイヤより、積み上げられた金塊より、私はこの楽器が欲しい、そして追いつくことがない自分の実力に、この SK-EXから哀れみを受けながら生きて行くのだ!と、大層な夢を見させていただいた次第です。
 もし『スタインウェイ』とこの 『SK-EX』が自分の元にあったとしたら、自分は迷わず、スタインウェイをオークションに出し -間違いなく良い値がつく!- 、この SK-EXの方を手元に残すだろう -それが自分にとっての価値だから- と、架空の二台のピアノが、自分の想像の中で舞いました。 

(ハイ、放っておいてヨイです(^_^;))  天使の矢

 この 『SK-EX』 は、制作のすべての工程、部品一つから、日本の熟練工による手作りです。河合のフルコンサートグランドピアノブランドの両雄のもう一方、『EX-L』 が、決まったスペックに従い製作され、その性能、成果が揃っているのに対し、このSK-EXは、その一台毎に、それぞれ更改の研究が重ねられ変化しているそうです。
 で、そもそもこのような楽器はお値段いかほどかと言うと、二千万円あたりなのだそうです。 工程を知ると、その位するのもうなずけます。富裕層の方は、どうぞ、美しい小ホールを作られまして、そしてこの楽器を置いてほしいなぁと思いまして、それを進言致します。それはとってもセンスの良い支出だと思うのです。

 余談ですが、楽器店の方とこんな面白い会話も…。「フルコンサートグランド、ピアノが縦に長いほど、それに応じ、奏者の要求もホールに響かせられるんですよね」 「そうです」 「では、カワイとヤマハのフルコンのそれぞれの長さは?」「現在ヤマハのフルコンは275cmで、カワイは278cmですが、双方のメーカーで交互に、相手が出せば、それより奥行きのある新製品を出し合う状況です」 「へぇ、長さ競争ですね(笑)」 ちなみにスタインウェイのフルコンは274cmです。 もちろん!奥行きだけが全てではございません。

ピアノ。ひとりひとりの想いを感じ取れる楽器。
ほんの少しでもの違いを作りだすべく、日夜研究を重ね、汗するすべてのピアノ職人さん達。
楽器不況が始まってもう随分長いですが、その中でも、愛と手をかけて作られたクラフトマンシップに敬意を表します。
本当に素敵なピアノでした。

ト音記号トリ

いやはや、世の中、私には真似できない職業だらけ。右を向いても左を向いても、ありとあらゆる職種にリスペクトの念は尽きません。

  

最後に
そう言えばスパルタ方式、私の母の旧時の話。
調律師さんが来られた時、余談の中で、母は「娘-私の事-が風邪で学校を休んだ時は、時間たっぷり。ピアノを一日練習させるんです!」と話しました。調律師さんは「それは可哀相です。ピアノはとても多くのパワーを使います。体を休ませてあげて下さい」と答えてくれました。それを聞いていた子どもの私は、調律師さんが「あーそうですか」と流して終わらず、どんなに感謝したかを想像できますか?
もう子ども時代のことなどたいして振り返りもしない、大人すぎる今になっても、思い出すエピソードです。

全ての調律師さんと、ピアノをまじめに作っている職人さんへの感謝をこめてこの記を終わります。
この日の調律師さん、「ピアノの構造」のお話、ありがとうございました!

まだ梅雨前でした。 6/4日曜。 
と、いうことは、雨やら暑さのシーズンは、もっぱら” 在宅を最も愛す” とする私としては、好んで出かける最後の週末だったかもしれません。
 ” まぐろの解体ショー” はまだこの目で見たことがありませんが、この日は、河合楽器福岡主催の” ピアノ解体ショー”を行うとのことで、興味を引くものだったのです。

河合楽器福岡訪問2017-06-04

その他、後半には、グランドピアノ、アップライトピアノ、電子ピアノの『聞き比べコンサート』も催されました。(この話は次の記で)

 昔々、厳しい母の元、ピアノ練習のノルマを果たす、まだ小さかった私は、時々忘れた頃に、家に訪れ、ふだん開けることはないピアノの蓋を開けて、キュキュっとチューニング・ハンマーをひねる調律師さんの様子を、珍しげに見ていたものです。
 ピアノという黒く大きい木の箱に閉じ込められていた不思議な線や並んだピン、鍵盤を押す度に反応しパタパタと動く、雫みたいな形の白の塊。これが一番動きがあってオモシロイ。 
 そういえば、教室でも、グランドピアノでの打鍵に応じて反応するハンマーフェルトを覗きこむ子どもって、とても多いです。 
 音程が設定され、複数並ぶことでメロディになる、不思議なピアノのしくみ☆

ピアノハンマーくん
ピアノハンマーのキャラクターを「ホントはこどもさんの為のものだけれど」と、その日の記念にいただきました。
「貰う」って、大人でもこどもと同じに嬉しいものだと気づきました。

 しかし私自身のピアノの構造知識については、未だに漠然としています。
 車は運転するけれど、どうやって動いているか、大した説明はできないというパターンと同じです。
 それで、こういうのは見ておいた方が良いのだと考えたわけです。それでこの日、小さな子どもたちとその親が中心に来場する中、その会場の中央にぽつんと着席して話を聞いてまいりました。

この日の動画も撮影記録もありますが、ここでは河合楽器が制作し、編集スムーズな方のyoutubeをご紹介致します。

(この日のことは次回のブログへと続きます)

クラヴィアハウス新宮中央教室も、開室から二年、新しい教室作りを楽しんでまいりました。
さてここで、歴史を刻んできた千鳥教室も、もう一度改めて見つめ直すと、色々改良点が見えてきました。
環境をちょこっと変えて、気分も一新、この度、教室のリニューアルを行いました。

新玄関1

【壁紙選び】

サンゲツのショールームへGOです! 壁紙だけで500種類以上はあるのではないでしょうか。 基本は「白」と思い込みがちな壁紙ですが、きっと冷やかしの来場者までも、帰宅時には変身した部屋のイメージの虜になっていることでしょう。
ピアノ教室としては、楽譜柄を見つけたら、それはもう決定です。
玄関に採用~♪  (写真は上)

余談ながら、このベージュが基本の壁紙は色違いでワインカラーもありました。こちらもかなり諦め難く…

別色、赤の同楽譜柄

玄関ホールに関しては、上り口の段差に対し、手すりも取り付け。クネットはデザインが良いです。
又、白の大きな造花が映えるのも、柄物の壁紙のお陰です。辺りを暗くしてここだけライトを点けるといい感じです♪

新玄関3 新玄関4 たぷたぷの長さに仕上げたカーテン

玄関の雰囲気、以前との比較はこんな感じです。

ベゴニアのアーチと大正浪漫な灯り  → 新玄関

植物(木立ベゴニア)はどこに行ったかというと、今、伸びすぎ旧ベゴニア枝から根出し中です。 何もない方が、さっぱりして良いとも見えるし、見ようではそっけない感じもするし、モノの分量って難しいです。天井ライトもまんまるの満月型(IKEA)へと変えましたが、大正浪漫風の旧ライトもお気に入りでした。

        

練習室(レッスン室となりのアップライトピアノ部屋)は、以前はローラ・アシュレイの縦細縞でしたが、水色系という点だけを新壁紙に受け継ぐことにし、天井は空に見立てました。
広くない部屋なので、またアレコレひしめき合わぬように気をつけねばなりません。

新練習室2  新練習室1
        

レッスン室は今回は扱っていません。新宮中央教室と同じ白グランドピアノですが、ちょっと色味が違うクリーム色です。

2017-6月クラヴィアハウス千鳥教室

たくさんの音を紡いてきた部屋。千鳥教室への思いは一潮です。
ここでまた、新鮮な気持ちでの幕開け。リニューアル。

re(再び)
 new(新しく)
  al(…すること)

そういえば、今回は正しくは reform(リフォーム)だから、これも re- で始まる!と思った矢先、実は英語的には、renovation(リノベーション)が正しいと知りました。re-の言葉は思いの外、たくさんあります。
【接頭辞】 re- の意味
re-には、強い意志を感じます。
何かと反省することばかりですが、たくさんのre-を心がけ、前を向いて毎日を送りたいものです。

        
最近の千鳥教室のエントランスローズは” ロートケプヘン(赤ずきんちゃん)。その様子を最後に。
Rotkappchen ドイツ・コルデス社作出2007年

バラの花は新宮中央教室にもありますが、本数や種類はやはり、ガーデンのある千鳥教室には及ぶべくもありません。
今年はとても美しい、フランス生まれのウーメロです。

2017年5月バラ満開の千鳥クラヴィアハウス

この花はどう見ても、笑顔で、こんにちは!と語りかけているようにしか見えない、出会った人をまさに一瞬でハッピーにさせる魅力!、と、まぁ、恥ずかしげもなく親馬鹿ぶりを発揮させるのが、バラの魔法というものです。
 この5月の千鳥教室はクレマチスもきれいに咲きそろいました。
クレマチスの世界も種類が多く、一度知るとあれこれ食指が動きます。写真は、クレマチス白万重とホワイトプリンス・チャールズ。

クレマチス白万重とホワイトプリンス・チャールズ

 庭に没頭していると優しい気持ちになれます。ただ、ここのところの手入れ怠慢で、これだけ花が咲くのは、今年に関してはラッキーであったとしか言いようがありません。

 子どもたちに接していて、ピアノもヒラメキの良い子、急に芽が伸びる子、本当に様々です。
一方で、中々、弾いて欲しいことがピンと来ず、こりゃあ大変だ~と手こずり、『やっぱり向き不向きはあるものだ…』と感得せざるを得ないこと2~3年 – いや5年単位 -、というケースも現実にはあります。 しかしやがて成長し、その子の演奏に輝きを感じる時に、どれだけ親が粘って、粘って、忍耐の姿勢を持ち、見放さず、諦めず、芽が出るのを待ち続けたか、…それを思うと、心から称賛したい気持ちにかられることがあります。 
” 世界に一つだけの花” を咲かせるのは、信じる力だなと思います。
またもやうまく行かなかった、そんな時に、二枚のレッテルが用意されています。 
「もうダメだ」レッテルと、「これで次の為に学び取ろう」レッテル。 あなたはどちらを貼りますか? と、いつも問いかけられている中で、肯定的な態度をとリ続けた人だけに射す光が、花になるんだと、なぜか宗教指導者のような文言を書き連ねている私は、一体どうしてしまったのでしょうか…(??)。

 まぁ、私もいっぱい色々、諦めて生活しています。すべてをネバーギブアップというわけにはいきませんものね。
ただ世の中の風潮で、根気が続かない、辛抱が足りない昨今に、ちょっと、カーンカーンと警鐘を鳴らして置きたいゾ!と思うことはありますので。

 最近、過去に犠牲になった-つまり長く持たず土へと還った植物の-ラベルがごっそり出てきました。
成功(することも稀にある)、でもその裏には数知れぬ失敗があったわけです。そして私の庭は、これからもそれを繰り返していくに違いありません。
図らずも気ままに書き綴り、はたと気付いたのですが、ラベル(英語)≒レッテル(オランダ語)です。
これは自分が撒きつつ葬ってきたレッテルの歴史なのですね。

教室の門(千鳥クラヴィアハウス)

 ふと憂鬱な気分が続く時、原因は一体何だったっけ?と振り返ると、単に一本、苗がなんだか調子が悪いということが、私の心にずっと引っかかっているらしく、それがどうやら数日間に渡り、心理状態を支配しているのです。
 その意味では、同じ花好きでも、既に美しく開花した切り花を買い、花瓶に活けて楽しむ方が格段に気楽です。お金で解決っていう方法です。私も「うわっ、高っ!」と思いつつ、そうすることが度々ありますが、それで手にした花や茎、葉の育ちの美しさに、またその向こうの育苗家をいちいちと思い浮かべるのは、この私だけでしょうか。
新種を苦労して作出するのもすごいことだと思うし、育苗家は、それを装飾する技能士に勝るといつも思っています。

(あ…、レッテルを貼るなって?)

Rose, Umilo France Meilland 1996

毎年「今年の桜は早くて…」という報道ばかりを聞いていた気がするので、今年のこの開花の遅さは、一度本来の姿に戻った気が致します。
桜は、これからさらに一段暖かくなりますよ~、という便り。
今年は三月終わりまで、冬から卒業できていない日が確かに多かったですが、暖かくなったと喜んでいるのもあと一ヶ月ほどで、
エアコンを使わぬ時期も束の間、リモコンの冷房をピッ!とするのはきっとすぐのことでしょう。

 束の間の春。

桜2017

先日、晴れとくもりと雨、全てが交互に訪れ、しかも温度差甚だしく、一日の中に春夏秋冬が全部入ったような変な一日、北九州、芦屋釜の里に出かけてまいりました。
 日曜とはいえ、気まぐれな天候のため来場者がまばらで、行き届きよく整えられた庭をほぼ独占したような時をすごしまして、期待以上の散策でした。少しご紹介致します。

レンゲツツジの蕾

レンゲツツジです。この蕾の中に、これから花開く時に必要な色の全てが凝縮されている気がしました。 未知の要素を持ったこども達と同じですね。

春の緑のお抹茶

芦屋釜の里四月

館内でのお楽しみ(抹茶)と庭園の苔は心奪われるグリーン。花々といっしょにまとめてみました。

教室の玄関にも春を呼び込み…。(新宮中央教室)

クラヴィアハウス新宮中央教室玄関1

千鳥教室もGW中に完成予定のリフォームを控え、先日は少々思いきった壁紙選びを終えたところ。いずれの公開が今から楽しみです。

千鳥教室生も新宮中央教室生もみんな一学年上がり、新しい春からのスケジュールが整えられ、リスタートという気分☆
一人ひとりの感性にノックしながら、自信や興味、追求心をそそるようなピアノの授業を心がけたいです。 抱~負! 

春文字KlavierHaus
Hearty Season 2017

スタインウェイのフルコンサートグランドピアノ、教室生の中で参加希望者さん達がもうすぐ、ステージに立ちます。
 お一人はとても熱心な大人の生徒さん、自ら春をテーマに選曲され、このベートーヴェンの名曲(今回はピアノだけで弾く楽譜を使用)のワンフレーズ、ワンフレーズにストーリーアイデアを考えて、レッスンで、「ここはこうだと思うんです!」と能動的に目を輝かせ語って下さるのに、「なるほど…確かに」とこちらが後で納得する始末です。
 さてその今回の演奏曲本来であるヴァイオリン版をどうぞ♪

ベートーヴェン/ヴァイオリンソナタ第5番「春」 第1楽章,Op.24

 

ギドン・クレーメルとアルゲリッチという超オーソリティコンビのyoutubeもありましたが、今回は背景が美しい会場(ちょっと斜めっているけれど)での演奏をご紹介致しましょう。 ピアニストとヴァイオリニストが互いに主張があり、ピッタリ合っていない部分はありますが、なんというか、手抜かりない整然としたものより、魂を感じます。そしてまた会場の残響までも併せて、人々を誘うような魅力に溢れ、私は好きでした。

豆人形

 今度の会、ほかの生徒さんで、ハチャトゥリャン作曲の「仮面舞踏会(ワルツ)」などの演奏も予定しております。これがまた100%の正確な打鍵は先ず無理!大変に外しやすい曲ですが、健闘を祈ります。(*^^*)ふふ ←実はシビアな上がり対策…

お雛様 玄関飾り
写真はすべてピアノ教室・クラヴィアハウス新宮中央教室にて。

クラヴィアハウスの 突然『凧揚げキッズDAY』。

七連凧

こういうのを” ゲリラ企画”と呼ぶのだろうなぁと思うのですが、まぁ、前々から考えていなくはなかったのですが、
時には、ピアノだけではなく、子どもたちが喜ぶ企画で、のびのびした笑顔での交流を大切にしたいものです。
その笑顔のお誘い、今回は思い立って 『凧揚げ』です。
なんと期日の二日前に、かつての生徒さんまで声をかけ、「今度の土曜のお昼の予定が空いているならどうぞ!」とメールとLINEを回して、三分後の返事を皮切りに、ぱぱーっとYes, No含め、返事が集まりました。

パパやママも夢中に2   パパやママも夢中に1

  
凧揚げというのも、ここ、新宮中央教室の建物の横は” 沖田中央公園”といって、電柱がないこと(電線地中化)と、環境の良い芝生の公園であることが、結構向いているんです。
そして何と言っても、なーぜか、このエリアは風が強く(年中吹いているか、もしくは” 非常に強く” 吹いているかのどちらか)、私はこの新宮中央教室がある新宮町を、Windy Townと呼んでいます。
というわけで、そんな凧揚げ向きな公園は、教室から目と鼻の先。

個人的には、正月に試しにあげてみたところ、まぁ上がるわ上がるわ、しかも糸が心配になるほど、空から引っ張られます。
うわ…、楽しいかも…!
自分の中にあった「凧は上がらないモノ」という先入観は、たちまち修正。その後日も、凧と凧を結んで長ーい「龍凧」を上げたところでした。

さて、今度の急な企画 『凧揚げキッズDAY』。
希望者は、自分の家にあれば凧持参。凧の用意がない場合は、教室で新品を用意しているとの旨、連絡したところ、ちょうど用意した分だけの申し込みがあり、急遽六家庭がこの土曜に出席しました。遠い方は福岡市は早良区からの出席者です。
主催者として急に心配になり、「ところで風は約束通りだよねぇ…」と、あちこちのネットの予測を見回ったものです。
ホント、野外でのイベントというのは気をもみますね。

ブルースカイ凧

結果は小春日和で最高気温が14度という真冬の中ではかなりの長閑さ、私命名の” WindyTown” は名誉挽回 、風も穏やかな日となりましたが、凧が空を泳いでくれる程度で良かったです。

動画にもまとめました。よかったら御覧ください★

引っ張り引っ張られ…風との対話!、クラヴィアハウスがピアノを忘れて皆と遊んだ日でした!(*^^*)

この記事は2017/2/1時点のもので、最新の情報は「お問い合わせ」のページをご覧ください。

おんがくまいめろクラヴィアハウス 現在のお受け付けの可能な曜日 概要

★ 新宮中央教室=火曜(遅めの夕方時間帯 お一人様のみ),
         水曜(話し合い) ,
         木曜(早めの夕方時間帯)
★ 千鳥教室=現在は募集なし

メロディ1Piano at KlavierHaus

 教室側とのスケジュールの一致
 レッスン日以外にピアノを練習出来るフリーの日が平日中に必ずあること。
 楽器の所有。 ピアノもしくは、少なくとも強弱機能のある電子ピアノ(88鍵盤)が必要です。ご所有でない場合は、授業開始と同時に準備するご予定が必要です。(アドバイス致します)
 コミュニケーション。 教室とは長いおつきあいになります。互いに心暖かな関係を構築できるようご協力ください。
 ご姿勢。 お子様の場合、子どもだけ、もしくは親の意志だけでなく、両者揃っての積極的な取り組み姿勢があることがポイントです。
 心構え。 「ローマは一日にして成らず」。日々の努力を積み重ねつつも、長期的な観点でピアノの学びをとらえてください。
お子様へは、骨太の教育方針をお持ちのご家庭を歓迎致します。
 適した年齢。 教室で学ぶ基本的な対象年齢は 三歳~大人です。幼少のご年代は、授業の体制を受け入れるのがまだ困難なお子様もいらっしゃいます。ちょっと大きくなってからスタートする方が良いケースは多いです。

アップライトピアノマイメロピアノの良いところも大変なところも…

音楽は、実生活から離れた別世界をもたらしてくれます。メロディを自分の指先で表現するのは楽しいことです。
ピアノは時に人の感情を揺さぶるほどの力を持つ、代えがたい特技になり得ます。
 一方で、もっと目指すべき『上』が常に存在し、抱いたイメージのようにはすぐには達成せず、努力と忍耐が必要なのも、こうしたピアノの勉強の特徴です。
分野によっては、『ちょっとかじればすぐにできちゃう』習い事というのもきっとあるでしょう。でもピアノは、そういった「ちょちょいのちょい」から一番遠いところにある学びです。その時その時の、ヤル気と飽きの曲線グラフに惑わされず、人生の長きに渡って付き合っていく姿勢の学習者を、教室は求めています。

ことりちゃん

撮影:クラヴィアハウス新宮中央教室ピアノレッスンルーム

クラヴィアハウスレッスンルーム2017

ムソルグスキーの『展覧会の絵』では、鶏に関する作品が二つあるのはご存知ですか?

●ムソルグスキー作曲 展覧会の絵より第五曲 『卵の殻をつけた雛の踊り』

バーバ・ヤーガ

「鶏の足の上に立つ小屋」はバーバ・ヤーガという妖婆が住んでいる。
「バーバヤーガ」は森に住む妖婆。骨と皮だけにまで痩せこけて、脚に至ってはむき出しの骨だけの老婆の姿をしている。人間を襲う魔女のごとき存在で、森の中の「鶏の足の上に建った小屋」に住み、庭にも室内にも人間の骸骨が飾られているという。
子供を誘拐して取って喰といったお話がバーバヤーガの典型的な物語である。
引用wikipedia

●ムソルグスキー作曲 展覧会の絵より第九曲『鶏の足の上に建つ小屋 – バーバ・ヤガー』
グスターボ・ドゥダメル指揮/ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース管弦楽団演奏

組曲『展覧会の絵』(露: Картинки с выставки)、1874年にロシアの作曲家モデスト・ムソルグスキーによって作曲された10曲から成るピアノ組曲。後世に編曲された管弦楽版によっても知られる。
『展覧会の絵』はムソルグスキーが、友人であったヴィクトル・ハルトマン(ガルトマンとも)の遺作展を歩きながら、そこで見た10枚の絵の印象を音楽に仕立てたものである。ロシアにとどまらずフランス、ローマ、ポーランドなどさまざまな国の風物が描かれている。
引用wikipedia