ムソルグスキーの『展覧会の絵』では…ご存知ですか?(稀な連日ブログその三)

ムソルグスキーの『展覧会の絵』では、鶏に関する作品が二つあるのはご存知ですか?

●ムソルグスキー作曲 展覧会の絵より第五曲 『卵の殻をつけた雛の踊り』

「鶏の足の上に立つ小屋」はバーバ・ヤーガという妖婆が住んでいる。
「バーバヤーガ」は森に住む妖婆。骨と皮だけにまで痩せこけて、脚に至ってはむき出しの骨だけの老婆の姿をしている。人間を襲う魔女のごとき存在で、森の中の「鶏の足の上に建った小屋」に住み、庭にも室内にも人間の骸骨が飾られているという。
子供を誘拐して取って喰といったお話がバーバヤーガの典型的な物語である。
引用wikipedia

●ムソルグスキー作曲 展覧会の絵より第九曲『鶏の足の上に建つ小屋 – バーバ・ヤガー』
グスターボ・ドゥダメル指揮/ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース管弦楽団演奏

組曲『展覧会の絵』(露: Картинки с выставки)、1874年にロシアの作曲家モデスト・ムソルグスキーによって作曲された10曲から成るピアノ組曲。後世に編曲された管弦楽版によっても知られる。
『展覧会の絵』はムソルグスキーが、友人であったヴィクトル・ハルトマン(ガルトマンとも)の遺作展を歩きながら、そこで見た10枚の絵の印象を音楽に仕立てたものである。ロシアにとどまらずフランス、ローマ、ポーランドなどさまざまな国の風物が描かれている。
引用wikipedia